第61回 示現会展  2008.4.2〜4.14 国立新美術館

● 第61回 示現会展  2008.4.2〜4.14 国立新美術館にて 準会員(1)出品 23室(797)

27年ぶりにスケッチした「 蔵王お釜・五色沼 」を大作にしてみました。

蔵王のシンボルである「お釜」は、熊野岳1,840m、刈田岳1,758m、五色岳に囲まれ周囲1,080mの火口湖で、釜状なのでお釜という名前がついています。エメラルドグリーンの湖水が刻々と変化する神秘的な美しさです。天気や日差しによって見た時のお釜の湖水の色が、エメラルドグリーンだったり茶色だったりコバルト色だったりと変わるので、お釜は別名「五色沼」とも呼ばれています。お釜の湖水は強酸性のため生物は生息できません。水温は表面から10数mの深度で摂氏2度まで下がり、それより深度を増すと温度が高くなる特殊双温水層で、世界でも例がない湖です。

●2007.9..示現会展に向けての準備始めました。まずは下塗りから〜

第61回記念 示現会展 準会員(1)出品 2008.4

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